インターネット広告初期から電通などの大手企業で広告運用を担当し、
第一線でウェブ広告運用を続けてきたコンサルタント後藤晴伸さんという方がおられます。
後藤さんが書いた書籍『ウェブマーケティングという茶番』によると、
Web広告を出すときにほとんどの人が知らずにやってしまう間違いの典型例です。
でも、これらは最もよくある間違いに比べれば、取るに足りない問題です。
その問題とは、、、
仮説検証して改善することなく、費用をかけ続けてしまうことです。
ここに大きな問題があります。
弊社のクライアントでも弊社に来られる前はこんな状況の方がたくさんいました。
Web広告は毎月何人に見られていて、そのうちの何人が購入に至っているか、把握していまない。
購入した人一人当たりにかけた広告費を把握していない。
かけた広告費よりも低い売上になってしまっているとき、原因を考察して、改善をしていない。
契約している広告代理店・Web制作会社は考察・改善を提案してくれない。
あなたはいかがでしょうか?
本来であればこういった仮説検証は、広告代理店やWeb制作会社が行い、成果を出すために提案してもらう必要があります。
しかし、これらの会社が、こうした地道な仮説検証をすることは多くありません。
それはなぜか?
ネット広告代理店の本当の使命・・・
広告の結果を仮説検証するには、高度なスキルが必要です。
マーケティング全般の深い知識はもちろんのこと、広告ツール(Google AdwordsやFacebook広告など)の使い方だけでなく、デザインやシステムへの理解が最低でも必要です。
こうした人材を育てるには少なくとも5年以上は経験を積む必要があります。
しかし多くのネット広告代理店ではそこまで教育コストをかけることができません。
その結果、新規営業の時だけスキルのある人材をクライアント先に連れていき契約をとります。
その後の運用は入社して1年目の
経験もスキルもない素人同然の若手が担当する、という形をとります。
結果的に広告の仮説検証の質が低く、適切な改善ができません。
反応を上げることができず、広告費を無駄に使ってしまうことになります。
そんなことをしていては契約を打ち切られてしまうのではないか?と思うかもしれません。
しかし、その時の決まり文句があります。
「成果を出すには広告費が足りません。もっと広告費をかけてアクセス数を増やさないと成果でません。」
このように提案するのです。
一見、広告主のことを考えているような発言に思えます。
しかし実際は
自分たちの手数料のことしか考えていないのです。
一般的な広告代理店の手数料は広告費の10%〜20%程度です。
広告費が増えるほど、自分たちの手取りが増えるのです。
契約が打ち切られても彼らは気にもしません。
新しいクライアントを探せば良いのです。
手間がかかるだけでなく、高度なスキルが必要な考察・改善提案をできる人材を育てるよりも、
新規営業に力を入れ、なるべく多くの広告費を使わせます。
このほうが人材をじっくり育てるよりも、はるかに楽に儲けることができるのです。
つまり新規営業に力を入れ、なるべく多くあなたに広告費を無駄遣いさせることが、
大半の不誠実な広告代理店の使命といっても過言ではないのです。
ネット広告代理店はあなたの売上をあげることが使命ではありません。広告費をより多く使ってもらうことが使命なのです。
WEB制作会社の本音・・・
Web制作会社はホームページを作ることが仕事です。
より綺麗で斬新なデザインのホームページを作ることが得意なWeb制作会社はたくさんあります。
しかしマーケティング戦略をたてられる人材のいるWeb制作会社はほとんどありません。
その結果、彼らの作ったホームページはとても綺麗で素晴らしいものですが、売上をあげることはできません。
彼らは顧客の声にこたえて、マーケティングの真似事をしてはいますが、
「よくわからないよ・・・」というのが本音なのです。
制作会社には作ることが好きな人がたくさんいます。
そのためカッコいいデザインや見た目の良いホームページを作りたいのであれば、
真摯に対応してくれますし、満足のいくものを作ってくれることでしょう。
ですが、広告の成果を出せることと、デザインの良し悪しは別です。
極端な話、文字だけの広告ページでも成約率を高めることが可能です。
実際に文字だけのLPで高い成約率を出している会社はたくさんあります。
逆に見た目はきれいだし、なんか動くし、カッコいいけれども成約率が低いページがたくさんあります。
初めて広告を出す人は、見た目が良いと満足してしまうことが多いです。
それは仕方のないことです。
素人目には広告の良し悪しを判断するのは難しいことです。
このようなネット広告代理店・Web制作会社に、何も考えず依頼すると、
無駄に広告費を垂れ流すことになるのです。
Web広告で成果を出すために必要なたった1つのこと・・・
広告で成果を出すためには、スキルと経験のある専門家に診断をしてもらう必要があります。
スキルと経験に裏打ちされた、仮説検証がどんなものか?を体感する必要があるのです。
この正しい仮説検証を行うことさえできれば、、、
- 成約率の低かった広告を改善し、成果の出せる広告にすることができます。
- 成約率の高い広告を作ることができるようになり、広告費を最大限活用できます。
- 自社にとって理想的な顧客(クレームもいわず、高単価の商品を購入してくれ、ファンになってくれる)を獲得することができ、商売が楽になります。
- 自信をもって広告を運用することができ、投資対効果を考えながら広告出稿ができるようになります。
- 口のうまい広告代理店の営業にのせられることなく、効果的な広告をうつことができるようになります。
- 自社独自の強みを生かし、他社とはレベルの違う高単価でビジネスをすることができます。しかもお客様はあなたのファンになり、あなたの勧める商品を喜んで買ってくれるようになります。
あなたに本物のウェブマーケティングを体感してほしいのです。
改めて自己紹介させていただきます。
私、高科は理系大学院の最高峰といわれる東京工業大学大学院を卒業しました。
大学院では徹底的に仮説・検証という研究の基礎を叩き込まれます。
その後、外資系IT企業のIBMや、Webベンチャーのランサーズへ転職し、
Webエンジニアとして、企画から開発、テストまですべてを経験しました。
ホームページ制作カテゴリの成約率を10%から18%へ向上させる機能を
開発・リリースするなど、仮説検証を駆使して結果を残します。
その後、病院経営コンサルティングのグローバルヘルスコンサルティングへ入社し、
病院の診療情報データを分析し、経営方針の提案をする業務をしていました。
学生時代から一貫して仮説検証プロセスを実ビジネスに適用する力を磨いてきました。
Web広告ではユーザーがどんな行動をしたのか?大量の情報を収集することができます。
それをうまく扱い、仮説検証プロセスをまわすことができれば、成果を出すことはそんなに難しいことではありません。
しかし、大量の情報をうまく扱うには、経験と知識が必要になります。
ちょっとググって、なんとなく分析を真似てみる、だけでは本質を理解しておらず、結果がでないことになりかねません。
学生時代から仮説検証プロセスを繰り返してきた私は、情報を整理し、
結果を出すために必要なプロセスを効率的に行うことができます。
ちょっとしたことではあるのですが、経験がないとうまくできないのが現実です。
この「ちょっとしたこと」を今回、あなたに体感していただきたいのです。
世の中の広告代理店では、どう考えても反応が取れると思えない広告を平気で売り出している会社がたくさんあります。
仮説検証・改善をせずに、もしくはやっているように見せているだけの広告代理店が数多くあるのです。
私はこのような現状に激しい憤りを感じます。
成果がでないとわかっているのに、広告費を使わせ、作業は新卒の全く知識のない人間が担当する、
そんなことをしていていいのでしょうか?
『Google アナリティクスは専門ではないので細かい設定はわかりません。設定作業はお客様の方でお願いいたします。』
自分の作業が増えることが面倒だったのか、こんなすぐにバレる嘘をついた代理店の担当者もいました。
誠意の欠片もありません。
ウェブマーケティングという世界中に自分の商品を広めることができる素晴らしいツールが、
金儲け主義の会社によってダメにされてしまう・・・
そんな心配をした私は、本物のウェブマーケティングを体感する機会をより多くの皆様に提供することに決めたのです。
Web広告診断でやること
1.ヒアリング
広告を出した目的、これまでの経緯、広告費などをヒアリングいたします。
2.データ収集
分析に必要なデータを連携いただきます。
Google Analytics、Adwards、ヒートマップツール、その他広告ツールのインサイトなど。
依頼時点でデータ収集できなかった場合は、収集方法をお伝えします。
3.データ分析
収集したデータを分析し、成果の出ない原因を分析します。
広告文はターゲット層に響くメッセージになっているか?広告を出稿するセグメントは正しく設定されているか?
LPのどこまで読まれているのか?どこで離脱してしまっているのか?
4.改善案提案
分析結果より、どのように広告を改善すればよいのかをご提案します。
(例)メッセージを変更
セグメントを変更
オファーを変更
そもそものターゲット設定がおかしい?などなど・・・
Web広告診断を受けることで・・・
- 広告代理店に言われるがままにするのではなく、どんなデータをどのように活用して仮説検証すれば良いのかがわかります。
- ほかの広告を出すときにもより成約に結びつく広告を出稿できます。
- 成約率の高い広告を作ることができるようになり、広告費を最大限活用できます。
- 自社にとって理想的な顧客(クレームもいわず、高単価の商品を購入してくれ、ファンになってくれる)を獲得することができ、商売が楽になります。
- 一流の仮説検証プロセスを知ることにより、どのようにすれば成果が出るのかを肌で感じることができます。
- 必要だとはわかっていても、面倒でなかなか手の付けられない仮説検証を楽に終わらせることができます。
- Google アナリティクスの効果的な使い方や、効果的なキーワードの選定の仕方がわかるようになります。
- 自信をもって広告を運用することができ、投資対効果を考えながら広告出稿ができるようになります。
- 口のうまい広告代理店の営業にのせられることなく、効果的な広告をうつことができるようになります。
- カッコいいだけでなく、反応のある広告とはどんなものか?を知ることができます。
- 自社独自の強みを生かし、他社とはレベルの違う高単価でビジネスをすることができます。しかもお客様はあなたのファンになり、あなたの勧める商品を喜んで買ってくれるようになります。
- ビジネスの基本となる、目標設定の立て方を学ぶことができます。広告はもちろんのこと、他分野にも応用できるので、これを愚直にやるだけでビジネスが飛躍的に成長します。
- 目標を立てた後にどのように仮説を立て、アクションをするのかを学べます。本で読んだことはあっても、実際にやるとなると実際にうまくできている人は少ないのが現状です。
本を読んだだけで自転車に乗れないのと同じです。私が荷台をつかんであなたが乗れるようになるまで自転車を押すように、サポートしていきます。
- 最終的な検証をどのようにするかを学べます。検証のコツは、検証を見据えた仮説を立てることです。
検証できるような仮説を立てなくては、検証ができません。これに気づいていない人が多いので、なんとなく検証した気になって終わっている人が多いです。
何をもって検証したといえるのか?を仮説設定の段階で設定し、それを検証することで初めて、PDCAサイクルを回せたと言えるのです。
想像してみてください・・・
あなたの広告がターゲットに響くメッセージになり、
問い合わせが殺到している状態になったらどうでしょうか?
しかも問い合わせをしてくる人はあなたの商品のファンになる可能性がとても高い人たちです。
新しい商品を出せば、ぜひ欲しい!と言ってくれますし、値上げをしてもそれでもいいから売ってくれ!と言ってくれる人たちです。
そんな人を連れてきてくれる広告が作れるとしたら、あなたはいくら支払えるでしょうか?
Web広告診断(90分)はもともと3万円で提供しておりました。
しかし今回、
特別に5千円で提供しようと思います。
これはWeb広告代理店や制作会社の方々のずさんな仕事ぶりを見て、1人でも多くそういった被害から救えればと思ったためです。
1人でも多くの方に、本当のWebマーケティングを体験してほしいのです。
Webマーケティングは正しく活用すれば素晴らしい道具です。
ただ単にお金を垂れ流すものでは決してありません。それを体験していただきたいのです。
あなたには2つの道があります・・・
1つは私のWeb広告診断を受け、正しいWebマーケティングとはなにか?を肌で感じ、効果の出る広告を出稿できるようになる道です。
この道を選ぶことで、良い商品を必要なお客様へ届けることができ、寝ているときも理想的なお客様を連れてきてくれる広告をだせるので、
新規集客に困ることはなくなります。
もう1つは、本当のWebマーケティングを体感することなく、まがいもののマーケティングにお金を費やし、時間を無駄にする道です。
なんとなくうまくいくこともあるかもしれませんが、なぜうまくいったのかわからないので、もう一度成功させることが難しく、
ビジネスはいつまでたっても安定しないでしょう。