システム開発で不測の事態に出会ったら?(絶対出会います)

みなさん、お酒は好きですか?
僕はちょっと前まで毎日ウイスキー飲むくらい好きでした。
過去形なのはここ2ヶ月くらい断酒してるからです。

もともとお酒に弱いことに最近気づいて断酒してます。
なんとなくですが、体調良いですね。

つい最近、高めのディナーに行って来ました。
そこでアルコール使ってる上に仕上げに目の前でシャンパンをかける、というデザートが出て来ました。
さすがに不粋だなぁと思ったのでそのまま頂きました。
そのせいかわかりませんが、ちょっとお腹を下しました。。。(笑)
でも次の日はとても体調良かったのです。
結局悪かったのか良かったのかわからない結果となりました。

不測の事態はおきる

人生生きていれば、予測のつかない事は常に起きます。
事業をやっていてもそうですし、システム開発でも、毎日起こります。
簡単に作れると思っていた機能が意外に難しい事に気付いたり、逆に予想以上に簡単だったり。。。
私が以前いたIBMでは、どれだけ想定外を無くせるか?事前にリスクを洗い出して対策をうてるか?が優れたPMと言われていました。
しかし、新しいシステムを作る時には全ての不測事態を予測することは不可能です。
IBMはとてつもない人手と時間、そして世界レベルのシステムパッケージがあったからできたことだと思います。

予測出来ないなら、不測の事態に強くなれば良い

不測事態を避けられないなら、起きた時にどう対応するか?という能力を磨けば良いのです。
システム開発なら、最初に決めた設計が出来なくなっても、最終目的をしっかり共有さえすればエンジニアが代替案を考えてくれます。
あとは代替案にかかる時間をバッファもって取っておけば、余程のことがない限り問題ないはずです。

システムを発注する時には最終目的をエンジニアにちゃんと共有するようにして、同じ方向に向いてもらいましょう。

あなたが開発者でないなら代替案を詳細まで考える必要はありません。
それは開発会社に任せればいいのです。
もし任せられない、心配だ。。。と思うのであれば、自分でマイクロマネジメントするよりも任せられると信じられるシステム開発会社を探す方が近道ですね。
あなたが考えるべきはシステムを使ってどうやって最終目的を達成すべきか?であって、どうやってシステムを作るか?ではないのです。

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